平成13年9月定例会(上福岡市議会) 



総括質疑

09月10日−02号

ゴミ減量について

P.67
◆7番
鈴木啓太郎議員
 それでは、54号議案から質問させていただきます。
 既に幾つかの質問が出ておりますので、若干内容的に具体化して詰めてお聞きしたいというふうに思うのですけれども、一般ごみ、事業系のごみを分けて、その実態を把握していくというようなこととしての制度改正があるというようなお話がありました。その上で問題になることは、いかにしてこの事態をごみの減量に結びつけるかということだと思います。事業者の責任においてごみを減量してくださいというだけではいかにも不足しているわけでして、市としてどのような指導というか、ごみ減量に向けての施策というふうなことを、この事業系ごみに対して展開していくおつもりであるか、この点考えがありましたらお聞かせ願いたいというふうに思います。これが1点です。



・第3次総合振興計画について

 続いて、決算の関係から今の青山議員の質問に続けてみたいと思うのですけれども、平成12年度に第三次総合振興計画が策定されまして、それが具体的にどういうふうな実現をとっていくかというふうなことが問われるべきだというふうに思います。改めてお伺いしますけれども、実施計画に第三次総合振興計画、今基本計画、基本構想に変更はないというお答えでしたけれども、3年間の実施計画というふうに私たちに示された計画そのものへの見直しがあるのかどうか、この点について回答をお願いしたいというふうに思います。特に、これは前回の議会のときにも質問した内容なのですけれども、上野台団地の建て替えということに関連して上野台保育園の建て替え計画そのものの中に変更ということが生まれているかどうか、この点について明確なお答えをお願いしたいというふうに思います。


・子どもを守る緊急対策

 それから、3点目、子供を守る緊急対策ですけれども、学校を訪ねるとプレートを首から下げてというようなこととか門扉を閉めるというようなこと、これは安全対策としてはぜひともさまざまな手だてを講じていかなければならないというふうには思うのですけれども、一方開かれた学校づくりというふうなことを進めてきたこれまでの教育委員会の施策と矛盾はしないのか、そこをどのように安全対策を開かれた学校づくりとあわせて整合させていくお考えがあるか、ぜひこの点をお聞かせ願いたいというふうに思います。
 以上です。



P.68 
本田穂積市民生活部長
 54号議案についてのご質問にお答えいたします。
 今ご質疑にありましたように今回のこの改正によりまして事業系一般廃棄物と家庭系の一般廃棄物をきちっと区分するということから、集積所も区分すると、それから運搬の車両も区分するということで、事業者は排出するごみの種類及び数量をごみの搬入申請書で市に提出していただく等々、事業系ごみの実態把握をまず図っていきたいというふうに考えております。社会的テーマが現在ごみ減量であります。今回の改正はまずその第1段階と言っていいと思っております。今後第2段階として、多量ごみ排出事業者を対象に循環型社会形成推進基本法を初めとする各リサイクル法に基づいて、対策を図ってまいりたいというふうに考えております。


P.69 
小城哲生総務部長
 それでは、実施計画についてのご質問にお答え申し上げます。
 実施計画は、基本計画で定めた施策を推進するに当たり、具体的な事業内容を明らかにしたものでございます。この実施計画につきましては、予算との整合を図りながら毎年ローリングを行っていくこととしておりますので、毎年見直しを行っていくということになろうかと思います。


P.69 
伊藤義憲保健福祉部長事務代理
 実施計画の見直しの中で、特に上野台保育園の建て替えについてという点についてご答弁申し上げます。
 この建て替えに当たりましては、現在の場所に建て替えるのか、また別の場所に建設するのかという、前回の議会においてもご質問をいただいたと思いますけれども、現状におきましても現在の場所に固執することなく、上野台団地を含む周辺地区の整備計画もございますことから、その中で検討していきたいということで、変更はございません。
 以上です。


P.69 
吉野英明教育長
 開かれた学校づくりの関係ですが、学校内にむやみに地域の方に入っていただくということではございません。学校に協力していただける方、また学校を知っていただきたいという方、そういう方に学校内に入っていただく、これが開かれた学校の趣旨であります。扉の開閉につきましては、子供たちが授業をしている間、学校にいる間、これは閉じさせていただきます。また、学校開放の事業がありますので、その際は扉は開くように指示してあります。
 以上です。




再質問

P.69 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 まず、ごみの問題ですけれども、第2段階で対策を図っていきたいというふうなことでしたけれども、具体的にそういう大量排出者に対してどういうようにしてごみを抑制することができるのか、これは一般ごみでも同じですけれども、ごみを抑制するというのは一番難しい仕事です。この抑制するという仕事をどんなふうに、例えば事業者との間で市は連携をしていくないし指導していくとかというようなことを考えていらっしゃるのか、この辺について示していただきたいというふうに思います。
 それから、三次総合の関係の話ですが、上野台保育園の建て替え計画の実施時期について、要するに考えていることは、住宅市街地整備総合支援事業、上野台団地の建て替えの中で位置を決めていくというふうなことになると、実施時期そのものがずれてしまうのではないかという懸念を抱いて質問をしているわけなのです。計画そのものに変更はないかもしれませんけれども、この時期が平成15年度までに建設工事が終了するというふうに考えておいてよろしいのでしょうか、この点お聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから、開かれた学校づくりというふうなことの中では、地域との密接な関係を築くことで子供たちの安全性が高まっていくというふうな側面もあるというふうに思うのです。そうした意味では、従来の開かれた学校づくりから、ある意味では少しまたさまざまな制約が加えられるというふうなところでもありますけれども、さらに学校開放やその他の手段を通じて地域に開いていくと、こういうような施策について考えをお持ちであるかどうか、この点だけお聞かせ願いたいと思います。



P.70 
本田穂積市民生活部長
 まず、事業者の皆さんがこの制度を理解していただいて、市のごみ減量施策に沿って排出処理をしていただくというのが第一であります。第4条に事業者の責務というのがございまして、ちょっと読み上げますと長くなりますので割愛しますけれども、十分にその責務を果たしていただくための市としての指導をしていきたいというふうに思います。


P.70 
伊藤義憲保健福祉部長事務代理
 上野台の建て替えの計画どおりいくのかというところのご質問でございますけれども、実施計画におきましては平成13年度基本方針計画の検討という形で位置づけられております。この基本方針計画の検討の中で先ほども申し上げましたとおり現在の位置に建てた場合、仮の園舎など多額の一時的な経費が必要になってまいります。こういうものも十分に検討させていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


P.70 
吉野英明教育長
 児童や生徒にとりまして地域の方々との交流は、社会生活を知ることに対しまして大切なことであると感じております。学校の中ではできない教育部門が社会の中にあります。ぜひ社会の力をおかりしたいと思いますので、これからも地域の方々のご協力をいただきたいと思っております。



再々質問

P.70 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 ごみの問題です。その法律の中に書いてあるから具体的にそれをやっていくというのはそのとおりなのでしょうけれども、もうちょっと具体的な内容の計画というふうなことはお持ちではないのかというふうなことなのです。つまり、今例えば廃棄物減量審議会の方でエコ商店街づくりというようなことをやっている。ごみそのものの堆肥化による減量というようなことを実際に実践しようとしている。例えばそうしたことを具体的に指導していくとかというふうなことが必要なのではないかと。具体的に廃棄物を収集するのに対して値段が上がっていくとか、25年据え置きだったというふうなことだけではなくて、今後廃棄物そのものを回収していけばそれだけの値段が上がっていくというだけではなくて、具体的にこうやって減らしていくことによって、減らすことについては市が具体的に協力をすることによってごみの減量そのものに結びつけることができるというような施策を打ち出すことが、リサイクルもそうですけれども、さまざまな検討課題がたくさん出てくるのではないかというふうに思うのです。そうしたことに取り組んでいくというような構想に基づいて、実際には事業系ごみの実態把握というようなことがますます必要になっているのではないかというふうに思いますので、その辺についてお考えを聞かせ願いたいというふうに思います。
 質問は以上です。



P.71 
本田穂積市民生活部長
 まず、全事業所が事業系のごみのルートに乗っていただくということがまず第一義だと思いますので、そのことに我々は全力を尽くしたいというふうに思います。それから、今契約されている事業所の方々の様子を把握しているのですけれども、分別などは一般の家庭用集積所より何ぼかいいというふうに収集業者は言っております。ですから、完全に我々実態を把握していないと次の施策を打てませんので、まずそこから入りたいというふうに思います。




一般質問

09月19日−04号

P.168 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 それでは、一般質問させていただきます。
 まず、一番最初に上野台団地の建て替えに伴う
野外音楽堂の建設という問題についてです。ここでの質問の趣旨は、この上野台団地の建て替えというふうなことに伴って、これが住宅市街地整備総合支援事業の計画の中で大きな公園をつくると。その中にできるだけ上福岡の顔となるような、そして若者がたくさん集えるようなものをつくりたいという市長のこの前の説明というふうなことを聞いていまして、必ずしもそれに反対するとか異を唱えるというふうなものではありません。むしろそういうふうな施策を進めていくに当たって、留意すべき点があるのではないか、あるいはまたその考え方について十分な議論を行っていくべきだという視点から、こういう質問をしていきたいというふうに思います。といいますのは、今回この上野台団地の建て替えに先立ってというか、政策検討会議の方に市長が行った答申、課題を与えたというふうなことの内容については、若者が集まりやすい、括弧して住みやすい環境づくりというような課題を与えられたというふうに伺っております。その場合、要するに集まりやすいということと住みやすいということが両立するというのは、一体どういう考え方によるものなのか、その趣旨は本当に重なり合うものなのだろうかと、この辺についてぜひ市長の考えをお聞きしたいと思いまして、この質問を提出させていただきました。
 そして、音楽堂の建設というふうなことはどちらを一体意図しているものなのか、教えていただきたいというふうに思います。

 あとは事務的な質問ということになるかもしれませんが、仮にこうした中央公園に音楽堂をつくるというふうなことが成立した場合、幾つかのことが懸念されます。まずは、騒音対策ということです。現在幾つかあそこの中央公園で行われるイベントで音を出すものが行われています。七夕まつりとか花見の時期のカラオケとか、私も近所に住んでいたことがありますので、その騒音というふうなことはある意味では住民の中では非常に大きな問題になろうかとも思います。そして、実際に若者が集うというふうなことを目標にしていきますと、これは必ずしもこの周辺でというふうなことでなくて、都内のそういうイベント施設があるところでの問題ということになりますけれども、ごみの対策、落書きの対策というふうなことが必要になってきています。そういうことについて、どんなふうに考えられてこの野外音楽堂というふうなことを構想されているのか、この辺について聞かせていただきたいというふうに思います。

 それから、もう少しこれは音楽堂ということに限らず、上野台団地建て替えに伴って公園づくりを進めていくというふうなことですので、これまで4丁目の公園であるとか、さまざまなこれまでの公園づくりの中で、ワークショップによる市民参加というふうなことがさまざまな形をとりながらでも行われてきました。今回この
市民参加というものをどのように行っていく計画であるか、この点について示していただきたいというふうに思います。

 次に、
たばこ対策ということについてです。この問題については、何度か質問をさせていただいておりますけれども、大変難しい問題ではあるというふうに思いますけれども、特に市役所の中で職員の方が職務時間中に自分の席を離れて喫煙所に行ってたばこを吸うというのがたびたび見受けられます。これは、もう残念ながら議論の余地のない問題なのではないかというふうに思うのですが、職務専念義務違反としか言えないのではないか、こういう観点に立って問題を考えてみるべきではないかというふうに思うのですが、この点いかがでしょうか。

 そして、職員の方の健康の保持、それからそれは市民のというふうなことでもあるのですけれども、健康の保持、全体的な医療費の削減というふうなことのために、市役所の中から率先して禁煙を奨励するような雰囲気をつくっていただきたい。その中に職場内の検討委員会を設けていくというふうなことを考えるべきではないかというふうに思うのですが、この点いかがでしょうか。
 それから、市庁舎の中の分煙制の問題なのですが、受動喫煙というふうなことが大変問題になっています。特に妊婦の方、お子さん、そうした方が特に出入りする場所で、どうもたばこの煙が煙たいというふうな現状は何とか取り除いていただきたいという声が非常に強いです。特に1階のロビーや階段の踊り場、これはこちらの本庁舎もそうですけれども、第2庁舎の方でも同じような状況があるのではないかというふうに思います。ここからはこうした喫煙所を撤去すべきだと思いますが、いかがでしょうか。どうも分煙器を使っているところもあるのですが、それでもかなり強い刺激を受けるというような感じがいたします。分煙器の性能に問題はないのか、この点についてご返答をお願いしたいというふうに思います。

 それから、3点目です。ただいま先輩高橋議員の質問の中でありました
ごみの減量問題を担当している市役所の職場プロジェクト、これはダイオキシン検討委員会の作業部会ということなのですけれども、非常によくやっているというふうに今発言があったと思います。私もそう思います。しかし、もうちょっとその点をさらに進めていただきたいという観点に立って質問をいたします。当初分別を進めていたというところまでは動きはきちんと見えていたのですが、こういう問題というのは、これもたばこと同じようにというふうにも言えると思うのですが、習慣の問題でもあります。絶えず意識を啓発し、絶えずやっぱりそのことを問題を取り上げていかないと、なかなか解決していかないというようなことでもあります。どうも動きがとまっているように見えるのですけれども、その現状はどうなっているのか、現在どういうことを課題としているのかお聞かせいただきたいというふうに思います。
 特に先ほどの発言の中では方針を示されたようですが、改めてグリーン購入の推進策や市役所からのごみ減量策をより積極的に打ち出していくべきではないかというふうに思うのですが、この点お考えがありましたらお聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから、
総合的学習というふうなことについてです。来年度から総合的学習が新指導要領に従いまして本格的な導入ということになります。小学生で105から110時間、さらに中学生で130時間というふうなことで総合的学習の時間が行われていくと。これは、今の試験的な導入の段階よりもかなり大幅に増強されるというふうに思うのですが、これについて教育委員会がどのような方針で臨んでいるのかということがどうにも見えない。さきにいただいています教育行政の重点施策というような教育委員会からの報告書の中にも、この総合的学習をどんなふうに行っていくのかというふうなところの内容がどうも見えない。ここをぜひきちんと示していただきたいというふうなことから、この今の試験的な導入に対する現状評価と今後の対策はどういうことかということについて示していただきたいというふうに思います。

 最後は、
情報公開の問題です。行政の附属機関等での情報公開というふうなことが進んで、さまざまに問題も出てきているというふうには思うのですけれども、先ほど上福岡市の会議の公開に対する指針というふうな内容が改められました。この内容を見ると、ちょっとこれが本当に情報公開と言えるのかというような内容がどうも中にはあらわれてくるように思います。特に会議の公開の基準というふうなことについて、附属機関等の会議は原則として公開するということを明確に打ち出しながら、要するに例えば会議開催中の入室は原則として認めないとかというような内容がそこの中に入ってくるわけなのです。さまざまな制限がそこにつけ加えられてしまう。この議会でも公開されていると、傍聴は非常に自由にできるということでなければ、原則公開とは言えないと思います。原則公開というのは、一体どういうことを原則公開として考えていらっしゃるのか、この辺を明確に示した上でこの指針の取り扱いについての方針、どういうふうなお考えなのか明らかにしていただきたいというふうに思います。
 以上で1回目の質問を終わります。


P.170 
小城哲生総務部長
 それでは、私に対するご質問に順次お答えを申し上げます。
 まず、上野台団地建て替え、野外音楽堂、若者が集うまちとはどういうことかと、若者が住みやすいまちと集う、イベント等の企画とは趣旨が違うのではないかというような内容のご質問だと思いますが、若者が集うまちとはどういうことかとの質問ですが、少子高齢社会が急速に進行していく中で若者を主体としたまちづくりを考えていくことは、これからの市政運営を進めていく中で大変重要な課題であると認識しております。まちに若者がふえることによって、若者により消費行動による経済効果はもとより、エネルギッシュで明るく活力のある生活空間が演出でき、結果として活力と魅力のあるまちづくりが図られてくるものと考えております。そこで、平成12年度政策検討会議において若者が集まりやすい、住みやすい環境づくりをテーマに、大学生などの若者に若者から見た上福岡市に対するイメージを調査いたしましたところ、情報の発信がなく、市のイメージが全くわかない、魅力を感じるような施設や店舗がない、スポーツとあわせて音楽活動ができる施設があれば若者が集まりやすいなどの意見が出されまして、現状分析の結果、若者の集う音楽を主体としたまちづくりを施策の基本コンセプトといたしまして、野外音楽堂建設を視野に入れたイベント開催の提言をいただいたところでございます。

 そこで、ご質問の住みやすいまちと集うとは趣旨が違うのではないかということでございますが、このようなイベント開催で一時的に若者を集客できても、直ちに定住化に結びつくとは考えておりませんが、若者が集まりやすい環境づくりをすることによって上福岡市のソフト、ハード両面においてまちの魅力を再発見していただきまして、若者が日常生活圏として当市を見ていただくことによって、将来的に定住化へとつながっていくことを期待しているところでございます。

 また、この野外音楽堂は現在まだあくまでも全くの構想段階でございますので、その規模や機能については申し上げる段階にないと思われますので、ご了承賜りたいと存じます。
 続きまして、具体的に中央公園に野外音楽堂をつくるとして騒音対策、ごみ対策、落書きはどうするかということでございますが、野外音楽堂の性質上、演奏することから音の拡散が予想されること、また設置場所が住居系に隣接していますことから、設置に当たっては騒音対策等については十分配慮していくことは当然のことと認識をしておるところでございます。


 続きまして、たばこ対策について順次お答えを申し上げます。まず、職員が勤務時間中にたばこを吸っていることについてでございますが、職員の勤務時間中の喫煙につきましては、平成6年11月から庁舎内に喫煙場所を設置し、分煙を実施しております。また、喫煙場所において喫煙する場合は、喫煙者以外の方などから誤解を招くことのないよう執務上支障のない範囲内とし、喫煙者は常に節煙を心がけることとする内容の通達を職員あてに出しております。今後もこの通達の趣旨を職員に周知徹底してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

 続きまして、健康保持と医療費削減のために、市役所から禁煙を奨励する委員会をつくるべきではないかというご質問でございますが、さきに述べました分煙につきましては、職員の健康保持、それから増進及び良好な執務環境の保持を図ることを目的としております。また、分煙を実施するに当たりましては、上福岡市職員安全衛生管理規定に基づく衛生委員会がきっかけとなった経緯がございます。禁煙を奨励する職場委員会をつくるべきではないかというご指摘でございますが、この衛生委員会の中で喫煙対策を講じてまいりたいと考えておる次第でございます。

 続きまして、たばこ対策のうち受動喫煙対策、みずからの意思とは関係なくたばこの煙を吸引することに関する対策についてのご質問にお答えを申し上げます。庁舎内の喫煙所につきましては、本庁舎におきましては地下1階に1カ所、それから1階に1カ所、2階に2カ所、3階に2カ所、4階に1カ所、5階に2カ所の計9カ所、また第2庁舎におきましては1階に1カ所、2階に1カ所、3階に1カ所の計3カ所設置しております。このうち、ご質問の2階踊り場の喫煙場所につきましては、同一フロアに2カ所の喫煙所がありますことから、3階、それから5階の踊り場における喫煙所とあわせて今後撤去する方向で検討したいと存じます。また、本庁舎1階のロビーにつきましては、本年度において市民ギャラリーを拡充する予定がございますので、これとあわせ、また来庁者のニーズを的確に把握することに努めながら効果的な分煙対策を講じてまいりたいと存じます。それから、第2庁舎各階の喫煙場所につきましては、設置場所、設置する分煙器の種類等をさらに精査いたしまして、より効果的な分煙対策に努めてまいりたいと存じます。
 次に、分煙器の性能についてのご質問でございますが、喫煙場所の形状や広さ等を勘案した結果、最も効果的と思われる分煙器を設置いたしたところでございます。なお、建築物における衛生的環境の確保に関する法律、一般的にこれビル管理法と呼ばれる法律でございますが、これに定められている環境基準につきまして、2カ月に1度環境測定を実施しているところでありますが、浮遊粉じん濃度及び一酸化炭素濃度につきましては、いずれも基準を十分クリアしているところでございます。したがいまして、性能上は問題ないものと考えておるところでございます。

 続きまして、情報公開についてのご質問にお答え申し上げます。会議の公開の趣旨は、市政に関する意思形成過程に重要な役割、機能を有する附属機関等の会議について審議状況を明らかにすることによりまして、会議運営の公正性の確保や住民参加による市政を推進することにありまして、平成12年3月9日会議の公開に関する指針を依命通達いたしまして、平成12年4月1日から実施しているところでございます。
 さらに、会議の公開を推進するために会議の公開を実施いたしましておおむね1年が経過いたしました。この2月に指針の見直しについて各課の意見を照会いたしたところでございます。そこでの意見を踏まえまして、6月末に依命通達でご指摘のように傍聴者に会議資料を配付するですとか、あるいは傍聴受け付けを会議開催予定時刻までとすることを内容とする会議の公開に関する指針の一部変更を行ったところでございます。

 また、あわせて指針の一部変更に伴う運用上の留意点につきましても各課に通知したところでございますが、会議公開に関する指針の中で会議の公開を規定しております趣旨は、会議公開の基準に照らし、情報公開条例の非公開事項を審議する場合など、原則公開の例外として非公開とする会議以外はすべて公開とするということでございます。ご質問の会議開催中の入室の件につきましては、指針の運用の中で原則として認めないという表現をいたしましたことからご指摘をいただいているところでございますが、原則として認めないというふうにした規定は、指針の改正時点での各課の意見に基づきまして会議運営上、会議途中の入室による会議運営の支障を考慮したものでありまして、公開対象となるすべての会議について一律に制限するという趣旨ではございませんので、この点につきましてはご了承いただきたいと存じます。
 なお、今後も会議の公開の趣旨に沿った指針の運用を徹底していく所存でございますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。


P.173 
長島直行都市整備部長
 上野台団地建て替えに伴います公園づくりについてお答えをさせていただきます。
 上野台団地の建て替えにあわせて福岡中央公園の拡充整備を行う計画がありますが、市といたしましては、都市公園として市の顔となるふさわしい公園として整備をしたいと考えておりますが、この公園につきましては地域の公園と違い、都市公園としての基本的な施設部分を除いた部分につきまして市民の意見、要望を取り入れさせていただきたいということで考えていきたいと思っておるところでございます。
 以上でございます。


P.173 
本田穂積市民生活部長
 私の方からダイオキシン対策検討委員会の作業部会の関連のご質問にお答え申し上げます。
 この作業部会は、確かに12年の12月ですか、提案なされてから以後ちょっと活動がとまっておりますけれども、先月の8月末に会議を開催いたしまして、ここで環境に配慮した製品の購入、いわゆるグリーン購入の推進方針案を打ち出しました。さきの平成12年2月に方針としてグリーン購入ネットワークに加入し、事務用品等はグリーン購入に率先して取り組むということで決められましたけれども、ネットワークには加入いたしましたけれども、その先が進んでいないということで、具体的な方針として上福岡市グリーン購入推進方針案ということでございます。この案は、前文を設けてありまして、市として市民や事業者などに率先してグリーン購入に取り組もうと、そういう意気込みが感じられるものでございます。

 また、より積極的な市役所のごみ減量策を打ち出すべきではないかとのご質問でございますけれども、前回のダイオキシン対策作業部会では庁舎等の公共施設の省エネ対策を今後研究していくことを確認しております。この省エネ対策を試みることで市役所としての地球温暖化防止策を考えてみたいというふうに思っております。このプロジェクトの課題でございますけれども、市役所のごみ対策、省エネ対策などは環境課だけの課題ではございませんので、今後も関係各課へその役割分担も含めて一緒に議論していく必要があるというふうに思っております。この作業部会の中でも、作業部会員からいろいろ苦労してつくり上げるけれども、全庁的になかなかならないという部分について大変苦情が出ておりました。我々も大いに反省しているところであります。ダイオキシン対策検討委員会は、平成9年12月に設置されて、その後この委員会に職員の自主的参加によって平成11年11月に作業部会を設置して、ごみを出さない、燃やさないということを主題にいろいろと対策を図ってまいりました。今回この上福岡市グリーン購入推進方針案を今度検討委員会の方に報告いたします。ここで重要なことは、方針決定後の進行管理でございます。このようなことを含めまして、今後このダイオキシン対策検討委員会のあり方も検討していく必要があるというふうに考えております。その時代に即した組織として再編成していきたいというふうに考えております。


P.174 
吉野英明教育長
 平成14年度から完全実施いたします総合的学習の時間についてお答えいたします。
 本市では、平成11年度から学校長を委員長とする教育課程研究委員会を組織し、総合的学習の時間について研究を進めてまいりました。現在移行期間が始まった平成12年度に地域指導協力者制度を立ち上げまして、指導者の授業参加により現在の学科の中で国際理解、情報関係、環境関係、福祉関係、健康教育等を全小中学校で総合的な学習の時間に取り組んでまいっております。各学校の現在の課題といたしましては、児童生徒に対する個に応じた支援のあり方、教員の意識改革、地域の協力者をどう生かしていくか、また児童生徒の成績の評価のあり方と評価の方法等であります。これらの課題解決のために教育委員会といたしましては、研修や授業の場に指導主事等を派遣いたしまして、今まで学校に支援してまいっておるところでございます。平成14年の予定でございますが、小学校では105時間、中学校では70から130時間の総合的な学習の時間が実施されます。また、地域指導協力者の活動も大変活発になると思いますので、それなりの支援をしていかざるを得ないと思っています。教育委員会といたしましては、各学校の特色を生かした総合的な学習の時間が円滑に実施できるよう各学校の要望を把握いたしまして、可能な限り支援を行うとともに、地域指導協力者制度の充実や教員の指導力の向上に努めてまいりたいと考えております。
 以上です。




再質問

P.174 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 上野台団地の建て替えの問題については、これは内容が構想であるということは当然承知しておりまして、しかもこの構想については市長の方からいろんなところでこの内容が提案されているし、具体的に上野台の団地の建て替えというふうに私たちにも示された図面の中に、かなり規模のはっきりした、座席数までたしか書き込まれていたのではないですかね。野外音楽堂というのが入っているわけです。それの考え方について、別にその席数が300がいいのか600がいいのかという議論をしたいのではなくて、考え方がどうなのかということについて、ぜひ市長の考えを聞きたいというふうなのが私の質問の趣旨であったのですけれども、残念ながらこれについては答えていただけないのでしょうか。

 それから、その場合にどうも施策としては若者をたくさん集まりやすいものにしたいと、そういうふうなこと、活況をこのまちの中に生み出していきたいというふうな姿勢であるということはよくわかりました。その内容は、非常に私も当然同意できることであるというふうに思います。ただし、そこをやはり公にぜひ議論し、この内容をよりよいものにしていくというような姿勢を持っていただきたいというふうに私は思います。

 その中で、心配されるというふうなことの中で先ほど騒音対策とごみ対策というふうなこと、落書きというふうなことを申し上げたのですが、例えば今回環境・都市常任委員会の方で既に、この本会議にも出されてくると思いますが、葬祭場の問題をめぐる請願の中では、駐車場がなく、渋滞を引き起こす可能性があるというふうなことも重要な懸念の材料というふうになっています。野外音楽堂がそういうふうなことにならないのかということも、同じように地域の問題になるのではないかというふうに思うのですけれども、この点はいかがでしょうか。そうしたことをできるだけ解決して、議論して解決してそういう要するに上福岡市の顔づくりというふうなことに結びつけていくべきだというふうに思います。そういう意味では、最初から期間的なものはあらかじめ排除して、市民の意見を聞くとかというふうに言わないで、できるだけ胸を開いて要するに議論をしていくというふうにした方が僕はいいのではないかなというふうに、よりそのものになるのではないかなというふうに思うのですけれども、その場合市民のそれでも意見を聞くというお話でした。方法や手段はどんなことを考えておられるのか、この点についてお答えをお願いしたいというふうに思います。

 それから、たばこ対策です。不必要なというか、誤解を招くような、喫煙者の方はなかなか大変でしょうけれども、そういう部分の喫煙所は撤去していくというのは妥当なところだというふうに思います。その上で、ただし、もちろん僕もかつては喫煙をしていましたから、十分理解はできますし、習慣性であったり、中毒性のある物質ですから、そう簡単に断ち切れるものではないというふうなことも当然あると思います。そういうものに対して、ただしどういう考え方に立つのかというふうなことなわけです。受動喫煙というのは、喫煙している人の嗜好品にすぎないたばこによって害を受けるというふうなことになるわけですね。それはやっぱりどうしたって問題であると。マナーというふうな問題を考える以外ないのではないか。喫煙者の論理で喫煙する人と非喫煙者と両方の意見を聞いてなんていうふうにこれは成立するのだろうか。加害、被害の関係が実ははっきりしている問題ではないのかというふうにも思いますので、どういうやっぱり考え方でこの対策を立てていくのか、この辺について部長の考え方がありましたら、個人的な考え方で結構ですから、ぜひお話ししていただきたいというふうに思います。

 続いて、ごみの減量の問題です。作業部会の方でさらに進めて事態のいろいろ策を打ち出しておられるというふうなことについて、大変ご苦労なことであるというふうに思います。ただし、その上でこの中でも重要なことは、その進行管理であるというふうに今おっしゃっていただいた。まさにそのとおりでありまして、急速に決めたからぱっと変わるというようなどうも性格のものではない。自然に生活の中から生まれてしまうごみという厄介な問題を解決していくというのは、本当に粘り強い努力が必要だというふうに思うのです。その場合、やられていることというのは数値目標を明確に掲げるというふうなことです。無理のない地点で結構なのです。毎年毎年数値目標を掲げるということです。そして、その実現に向けて不断にそのことについてご討議いただくというようなことが、実際には進行管理を行っていく上での大前提だというふうに思うのです。今後省エネ対策や、できれば市庁舎のもっとごみの実態を把握して、それの減量ということもその後は考えていただきたいというふうに思うのですけれども、そうした進行管理をきちんとやっていくというふうな上でぜひ数値目標を掲げていただきたいというふうに思うのですが、この点いかがでしょうか、お答えをいただきたいというふうに思います。

 それから、総合的学習の問題です。教育長から真摯な答弁をいただいたというふうに思うのですが、やっぱり今の答弁を聞いてすらどうも立ちおくれているといいますか、大変失礼ですが、少し手がおくれているというようなことを感じざるを得ないところがありました。要望を今から把握するとかというふうなお答えを聞くと、ちょっとそういうふうなものを感じます。だから、総合的学習というのはもちろん学校それぞれの特色を出していく上では、非常に重要な意味合いを持つというふうなことだと思いますけれども、そのことは上福岡市としての教育にどれだけエネルギーを注いでいるかというふうなことのバロメーターでもあると言えるのではないかというふうに思うのです。そこで、予算ではどうなのでしょうか。それについてどの程度の今予算が使えて、学校では、要するに総合的学習というふうに今後振り向けられることができるのか、もし示すことが可能でしたら教えていただきたいというふうに思います。

 例えば総合的学習の中で社会教育施設を使ったり、地域のボランティアを使ったりすることと同じく、地域のさまざまなNPOの団体を使ったり、あるいはチャレンジ事業なので、事業者にいろいろお世話になったりするというふうなことがあると思うのですけれども、その中では必ずしもボランティア精神だけでは、要するに地域のボランティア精神に頼るだけではどうしても長続きしなくなってしまうのではないかというふうに思われるものもあるのではないかと思うのです。つまりそれなりの費用がかかっていくということに対して、それなりの対価が必要になるものがあるのではないかというふうに思うのです。そういうときのためにも、それは内容をより充実させていくためにもそうした、あるいはNPOを支援していくというような例えば市の政策を具体化していくためにも、ぜひそうした予算面における充実ということも考えていただきたいのですが、この点はいかがでしょうか、お願いしたいというふうに思います。

 それから、情報公開の問題です。これは、確かに今回情報公開に関する指針の改定がなされて、このことによってよくなった部分がありますね。15分前までに行って手続しなければ傍聴できなかったのが、その時間までいいですよというふうになったとか、それは市民にとってより傍聴、公開というふうなことが進んだとも言えると思うのです。この会議の公開に対する指針というふうなことを読んでみますと、確かに全体の原則というふうなことの中には、要するに会議を公開というのは、非公開のときを除きすべて自由に行えるというふうなことなのだということが明確に書いてある。ところが、指針の運用についてというふうなところを見ると、会議中の入室は原則として認めないというふうなことは先ほど言いましたけれども、そのほかにも要するにずっとこれを読んでいくと、会議の予定時刻までに受付で氏名及び住所を記入し、審議会の会長の許可を得た上でというふうに書いてある。これでは許可制になってしまうではないですか。これ明らかに原則公開というその原則と背反するものがつくられてしまっている。これを、先ほどもお話の中ですと検討したと。1年たって検討した結果、各部局からの意見を聞いたらこうなったというふうに言うのですけれども、それでは後退してしまうと。それは、そういうふうにぜひ情報公開を推進していこうとする市の姿勢からは、各担当がそう言っているのだなんて言いわけのようなことはぜひおっしゃらずに、ここは絶対に公開を推進するということを堂々と、何か問題があるということではないわけですから、具体的な。やっぱり進めていただきたいというふうに思うのです。確かに会議の運用では、会議開催中の入室は原則としてできませんということはないというのはそのとおりだと思います。私が所属しています同僚の議員さんたちもおりますけれども、都市計画の審議会の方では原則として入室はできませんはなくなりました。それは、傍聴要領の中からは外すというふうになったわけです。ほか外れた機関というのがあるでしょうか。これはやっぱり積極的にどこかで要するに公開を進めていくというふうな力が働かないと、どんどん縮小してしまいかねない、これはこういうものだと思うのです。ぜひその点について、今ほかの審議会、附属機関等の会議がどうなっているのか、この辺わかりましたら示していただきたいというふうに思います。
 2回目は以上です。


P.177 
武藤博市長
 野外音楽堂の関係でご質問いただいております。私の方からご説明申し上げますが、今総務部長の方からもお話がありましたように、私は音楽というものは大変人間性をいろいろな意味で表現する非常に大事なものだろうというふうに思っておりまして、この音楽堂の建設に当たりましては当然公園の面積あるいは公団の建て替えによる騒音の防止、そういうものは念頭に置いてやっています。これは、当然そういうことは出ることは当たり前なことですので、そのような方法は当然とっていかなければいけない。それが今若者を質問者も言われているとおり住むとかあるいは若者のまちとしての方法、そういうものが居住と関係あるのかと。これは当然ないのですね。ただ、上福岡のまちというものを見ていただくということは、将来に向かって住んでいただく、あるいは結婚した後こちらへ来ていただくとか、そういう一つのまちのイメージというものをつくっていくべきだろうと。それから、もう一つはこの東上沿線の中で400メートル以内に公園ができるようなまちは一件もない。そういう一つの特徴のある顔をつくる。ましてや要するに運営費そのものも非常に格安になる。そういうことを考えますと、一番若者が希望しておりますそういう音楽堂などの設置もいいのではないかということは私の発想であります。これは、特に災害も含めて、今野外音楽堂というよりも多目的に使える、要するに舞台装置をつくるというふうにご理解をしていただければいいかと思いますが、すべてのいろいろな事業がこの公園設置によって実施できると。交通規制も受けない、そういう一つの場所をきちっとつくっていこうと、これが将来上福岡が生き残っていく上に最善な方法ではないかというのが結論であります。そういう意味で申し上げているのでありまして、ただ野外音楽堂をつくって、そこでどかぱかとやればいいのだと、こういうことではないというふうにひとつ理解をしていただきたいと思います。

 それから、もう一つ大事なことなのですが、職員の喫煙の問題、これは私も要するにどちらかというとハード喫煙者でしたけれども、十数年前にやめました。これは、要するに喫煙という問題はおのおの個人のモラルというふうに私は思っておりまして、吸いたい人は吸えばいいのです。吸いたくない人は吸わなければいい。ただ、それがいろいろな形で迷惑になる、そういうことであってはいけないということが今喫煙所をきちっとつくっていくと、こういう方法があります。

 それから、今質問者が言っております職員が職務違反ではないかと、こういう話もありましたが、本来であれば今外国でも行っているように10時なら10時、30分間休みますよと、こういう方法がとれれば一番いいわけですけれども、それが果たして市民に対して行政サービスとしていいのかどうか、これはまた議論があるかと思うのです。ですから、現状の中では交代である意味でストレスの解消をすると、これは私も経験がありますけれども、そういう時間帯を設けてやらないと仕事の能率は上がらない。これは質問者も喫煙していたということですから、よくわかるのではないかと思いますけれども、これはもう能率が上がらない。ですから、能率を上げさせるため、そういうストレスの中で仕事をするよりも、きちっと喫煙するときはして、あるいは休むときは休んで、それで仕事をしっかりとやってもらうと、これが一番大事なことだろうというふうに思っておりまして、これからも喫煙所等をふやすということではなくて、最小限にとどめてやっていきたいと思いますが、そこでもう一点私たちのこの上福岡市の中にたばこ販売業者の方々が大勢おります。そういう方から、上福岡市も3億数千万の利益を分配していただいています。ですから、私に喫煙しろと言われてもちょっと困るのです。そういうことも含めて理解をしていただきたいというふうに思いますが、この本当に一般財源に入る3億数千万というのは大事な予算であります。そんなことも含めて、迷惑にならないようにこれからもその取り組みをきちっとしていきたいというふうに思っています。

 それから、あわせて今質問者から落書きですとかいろんなことがありますが、これはやっぱり教育の仕方をきちっと我々も考えていかなければいけない。それで、もう一つはいろいろ実態を見てみますと、汚いところではいたずらするのですね。やはりきれいにしておくということが一番大事だろうというふうに思っておりまして、今私も若手の職員に上福岡市の景観、まちの景観はどうしていくのだと、こういうテーマを与えて今議論していただいております。できるだけきれいにしていくということが、そういう一つの行為にならないのではないかなというふうに思っておりますので、先ほども質問者が言っているごみの問題等も含めてきちっとしたやはり責任持った対応をしていくということが事業をする上でも大事だろうというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


P.179 
小城哲生総務部長
 それでは、私に対する再質問にお答えいたします。
 情報公開の関係についてお答えを申し上げます。傍聴要領の改正の関係で他の審議会はどんな状況になっているかということでございますが、私どもの方都市計画審議会の改正につきましては把握しておりますが、他の傍聴要領につきましては今のところちょっと把握してございません。
 続きまして、審議会会長の許可を得た上でというような表現をとっているということで、これでは許可制ではないかというご指摘の点につきましてでございますが、会議の公開に関する指針の運用についての傍聴要領の前文の中で、審議会の会長の許可を得た上でという文言を確かに用いておるところでございますが、これは会期の議事運営は会長の権限であるためこのような表現例を用いたものでありまして、許可制について規定しているものではございません。したがいまして、会議そのものの原則公開に支障を来すものではないというふうに考えておるところでございます。
 以上でございます。


P.179 
本田穂積市民生活部長
 ごみ減量に関する再質問にお答え申し上げます。
 CO2の削減、ごみ減量等これから取り組んでいかなければならない問題としては、地球温暖化の防止が大きなことと思います。したがって、ご質問のように数値目標を設定して進行管理をしていくことは大変重要なことと思っております。また、実行していかなければならないというふうに考えております。先ほどお答えしましたとおり、ダイオキシン対策検討委員会の設置目的がダイオキシン類の排出抑制対策や排出抑制の推進に関することというふうになっております。現時点でこのダイオキシンの排出抑制が完了したということではございませんが、今後組織自体をダイオキシン類に限定せず、環境の負荷をかけない方策を検討していく組織に変更していきたいというふうに考えております。いわゆる時代に即した組織体系にしていきたいというふうに考えております。川越市では既に実施してございますけれども、市役所全体としての環境負荷軽減の数値目標を定めるシステムづくりのために、組織の再編成を実施していきたいというふうに考えております。


P.180 
長島直行都市整備部長
 市民のご意見、要望をどのように取り入れていくのかという方法と手段につきましては、ご質問のようにワークショップ、アンケート等いろいろな方法があると思いますが、今後十分検討した中でどの方法をとっていくかは決めさせていただきたいと考えておるところでございます。
 以上でございます。


P.180 
吉野英明教育長
 総合的な学習のテーマが見えないということでございますが、平成11年度に設置いたしました教育課程研究委員会の中で、先ほど申し上げました情報教育、環境教育、福祉、健康、それから、児童の興味、関心に基づく課題、地域や学校の特色に応じた課題、これをそれぞれ細かく各学年により実施していくテーマはできております。本年度までは試行期間でありますので、その中の一部を実施させていただいているところでございます。
 予算の関係でございますが、総合的学習にも使える予算といたしまして、小学校では平均193万2,000、中学校では平均250万、備品につきましては小学校平均128万4,000、中学校が169万8,000、これはこの中から総合的学習に使える額であります。それと、地域指導協力者につきましては、謝金、消耗品といたしまして、小学校1校4万5,000、中学校が1校18万5,000となっております。しかしながら、14年度からの市内の各小中学校の総合的な学習、また特色ある学校づくりによります家庭や地域との連携を図ることから、校長が自由に裁量できる予算も検討せざるを得ないと考えております。




再々質問

P.180 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 市長の考えを示していただきまして、大変ありがとうございます。そういう上福岡市の顔づくりというふうなことを進めていく上に際してなおさら、ですから市民参加というか、幅広く市民の意見を聞き、また市長がお考えになっている考え方を示して、それについてやっぱり議論していく、当然そういうふうにされると思うのですが、市長が一方的に自分の考えを言うという、これ決めてしまったとかそういうことではなくて、その辺について議論し、よりよいものをつくっていくというような姿勢をやっぱりとっていただきたいというふうに思うのです。そういう意味で、市民参加というふうなことが当然必要になってくるのではないか。そういう意味では、余りアンケートとかいろいろあろうかと思いますということではなくて、ぜひこれからどういう上福岡市のまちの顔をつくっていくのかということについて議論していくという場を設けていくと、それについて市民の意見を聞いていくのだということについて、できれば担当の方からでも結構ですから、一言お願いしたいというふうに思います。

 それから、たばこ対策についてですが、当然これは個人のモラルの問題でありまして、それは当然そうだと思います。ただ、仕事の能率は吸わない方が上がると私も思います。自分でやってみて、やっぱり吸わなくなったときの方が能率上がりますよね。きっとやめた方はみんなそう思うと思うのですけれども、その辺は個人の嗜好の問題とも言えるというふうに思いますので、構わないというふうに、いろいろそれは考え方はあるというふうに思うのですが、税収を下げろというふうには考えておりません。たばこの値段は幾らでも上げていいわけですから、税収はアップして、要するに下げないようにそれは当然関係当局も考えていくだろうというふうに思うのです。ただ、できればそういうところから利益の配分を得るよりは、健康保持して要するにその分医療費が下がっていくというふうなことで税収が得られるという方がよほどいいのではないかなというふうに思いますので、そうしたことも今後考えていただきたいなというふうに思います。

 それから、情報公開ですか、どうも会議の公開に関する指針というのを読んでいくと、6、公開の方法についてというふうなことにあって、傍聴は受付で傍聴希望者に氏名、住所を記載させた上で先着順に定員に達するまで認める方法で行うものとするとか、どんどん細かく決められていくわけです。それで、なお会議開催中の入室は原則として認めないことにする。これは例として書いたとかそういうことではないですよね。明らかに指針の中に、私のいただいたのでは会議の公開に関する指針の運用についての2ページ目に、全体の4ページ目にそういうふうに書いてある。こういう書き方はやっぱりすべきではないというふうに思うのです。例として挙げてというよりは、ぜひこの辺は情報公開を推進するという姿勢に立って、こういう条項をなくしていくということをぜひ考えていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。制限を設けないというふうなところで、それでいて会議の秩序を維持するためには、会長なり事務当局にちゃんと権限を与えて、要するに妨害するような人は出ていってもらうとか、そういう権限をちゃんと規定していくということは必要だと思うのですけれども、原則自由ということを原則の中にきちんと組み入れていくというふうな考え方を持っていただきたいというふうに思います。

 それから、ごみ減量についてはぜひさまざまな点で努力しながら目標を掲げて進めていくというような姿勢をお願いしたいというふうに思います。

 それから、総合的学習ということについてですけれども、これもやっぱりいろんな裁量が働くところでもありますし、さまざまな努力をして、もちろん予算を安く上げるにこしたことはないと思うのですけれども、先生たちの意欲がつくられていくというふうなことも重要だというふうに思いますので、ぜひ学校単位で自分たちの教材なり自分たちの授業の計画なりをきちんとつくってそれを運用することができる、そうした予算的な措置をとることも総合的学習をより充実していくことになるというふうに思いますので、ぜひこの施策を進めていただきたいというふうに思いますが、質問としては要望を把握するというふうにありますが、1回目のお答えの中に要望を把握する。ぜひ今後現場の先生たちというか、現場での声を聞いていただきたい、教育委員会がしっかりと把握していただきたいというふうに思うのですが、この点は可能でしょうか。この点についてだけお答えをいただきたいと思います。
 以上です。


P.182 
武藤博市長
 公園の問題で野外音楽堂についての住民の意見を聞いたらと、これは住民の意見がこういう問題を提案していただいたと、こういうことでありまして、決して質問者が言っている議論がされていないのではなくて、議論をさんざんしたところこういう問題が出てきたと、こういうことであります。質問者の言われる市民の議論と私が常日ごろいろいろな地域へ出ていろいろとお話聞いた中でとのずれがあるようですね。私は残念に思っておりますが、そういう一つのこの近所にないそういう顔をつくるべきだ、先ほどもちょっと担当の方からお話がありましたように全く顔がない、こういうことが議論されておりますので、その点は理解していただきたい。

 それから、喫煙の問題、私は決して吸った方がいいと言っているのではなくて、吸う側の人と吸わない側の人との意見を調整すると、やはりある程度のものは必要でしょうと、こういうことを申し上げているので、その点については誤解のないようにお願いいたします。
 以上であります。


P.182 
吉野英明教育長
 総合的学習の予算の関係ですが、現在は試行期間であります。14年度から当然各小中学校に学科として取り組まれてまいりますので、予算の要求はしてまいります。
 もう一点、特色ある学校でありますので、各学校の方針で特色ある学校がつくられておりますので、学校の方針を重んじていきたいと思っております。



討論

09月25日−06号

・決算認定に賛成

P.275 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 認定には賛成といたしますけれども、問題提起として討論をさせていただきます。
 今回の決算の委員会には私は出席できませんでしたので、この問題については補正予算の計上の中で触れたわけですけれども、この決算に対して意見を申し述べておくべきだというふうに思い、今発言をいたします。
 既に皆さんご承知のとおり今回の決算の中にあらわれました下水道使用料、特に筆頭の企業からの下水道使用料が約6,000万円の減収になるというふうな事態がありました。これがなぜこのような事態に至ったのかというふうなことについて、さまざまな機会を通じ担当課とも協議をしてまいりましたけれども、事態は明らかになりません。平成11年度にこの企業の地下水の揚水量、上水道の使用料を合計したものと下水道の排水量を計算してみますと、25万立米が不明です。平成12年度になりましては、同じように計算してみますと60万立米の下水道の排水量がカウントされないというような事態になっています。皆さんご承知のとおり下水道料金は通常上水道の使用料金によってカウントされ、算出されています。そうした事態からいってもいささか不平等ではないかというふうな事態を感じないわけにはいきませんし、この60万立米が不明になっているというような実際がなぜそういう事態が起きたのか、このことについて十分な回答がこの議会の中では調査し切ることができませんでした。今後引き続いてこの問題については調査を行っていくというようなことをお願いしてありますけれども、引き続きこの問題については調査し、市民に対して事態を明らかにするようなことを求めた上で、この件について賛成としていきたいと思います。
 以上です。



・上福岡市廃棄物の処理お呼び清掃に関する条例一部改定に賛成

P.281 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 賛成の立場からですが、討論いたします。
 委員会の中でも申し述べたことを繰り返すということですけれども、改めてこの場でも討論を行いたいと思います。今回の改正に当たりまして、市の責任ということがどこに規定されるのかということが大きな問題になっていたというふうに思います。これまでの上福岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例では、市の責任ということは規定されておりません。しかし、今回の改正の理由となりました廃掃法の改正の内容の中には、自区内処理の原則、市町村の責務ということは明確に規定されています。そのことが今回の改正の中に抜け落ちていたという点については、今回の改正における一つの欠陥であるというふうに考えなければなりません。そういう意味でも、今後廃棄物の実態を調査した上で、廃棄物の減量のために市が責任を持って努力していくということが何よりも問われているというふうに思います。そうした点を留意していただくということを申し述べて、賛成といたします。



・介護保険の改善、充実をもとめる請願に賛成

P.291 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 介護保険の改善・充実をもとめる請願に賛成の立場から討論いたします。
 介護保険制度は、保険方式による社会保障である限り、すべての社会的構成員が無理なく負担し、保険制度を成立させること、低所得者に対する救済措置がとられているというような点が前提であります。そうである限り、例えばこの請願のとおり特例措置を上福岡市独自の制度として継続していくとするならば、介護保険制度の的確な運用を阻害しかねないというような懸念も生まれるところであります。ところが、考えてみればこれまでの介護保険制度の半年間における延長は、政府の特例措置として組まれてきたものであって、今後十分な見直しを行い、介護保険の円滑な運用が確立していくときまでこの制度を延長したとしても、何ら保険制度に影響はないというふうに言えるというふうに思います。そうした点からも、上福岡市独自の政策として介護保険制度の介護保険料を半額にする特例措置を講じたとしても、全く差し支えがないというふうに思います。そういう点から本請願に対して賛成といたします。
 以上です。



・テロ根絶を求める決議に賛成

P.311 
◆7番
鈴木啓太郎議員
 賛成の討論をいたします。
 世界貿易センタービルに対するテロによって死んでいった人の無念を思うと、このようなテロが断じて許されないというのは当然のことです。ただし、洪水のような事件の報道に接して戸惑いを覚え、暗たんたる気持ちにならざるを得ないところがあります。報復や戦争行為ではこの問題は一切解決しないということです。しかし、攻撃を受けた米国の心情、あるいはこうした米国をさらに孤立化させたりすることによって事態は悪化するということを考えてみるとき、さらにはこのようなテロに対する対策が世界的な協力抜きには成立し得ないということを思うと、ある程度米国に寄り添うべきだということも当然のことではないかというふうにも思います。しかしながら、現状の軍事行動が準備されるだけではとりあえず戦争行為とは言えないというような状況があります。しかし、この一線を踏み外して日本の参戦国化が進んでいったり、人権の侵害、あるいは無用な犠牲を拡大するような行為に及ぶというふうなことについては、十分な注視が必要だというふうに思います。そうした観点から、現状を見守り、このテロ根絶という1点においてこの決議に賛成していきたいというふうに思います。
 以上です。